ニュース その他分野 作成日:2019年2月13日_記事番号:T00081939
行政院主計総処が12日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.2%上昇し、昨年12月に1年2カ月ぶりに転じた下落から回復した。主計総処の徐建中専門委員は、春節(旧正月、2019年は2月5日)前の買い置きで▽卵類▽乳製品▽果物──は上昇したものの、物価は全体として安定的に推移していると分析した。13日付工商時報が報じた。
野菜・果物とエネルギーを除いたコアCPI上昇率は0.53%だった。
コメ、鶏卵、豚肉など重要民生物資17品目の上昇率は前年同月比2.78%で、過去1年2カ月で最低だった。このうち、供給が逼迫(ひっぱく)している鶏卵は25.36%の大幅上昇だった他、ティッシュ・トイレットペーパー類は13.48%と、過去10年で最大となった。
一方、1月の卸売物価指数(WPI)は、前年同月比0.75%上昇した。
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