ニュース 電子 作成日:2019年2月14日_記事番号:T00081950
ゲーミング(ゲーム用)パソコン用のSSD(ソリッドステートドライブ)価格が容量1テラバイト(TB)で4,000~5,000台湾元(約1万4,000~1万8,000円)、一部3,000元余りへと、昨年の8,000元前後より5割以上下落している。価格下落によってユーザーは購入が容易となり、512GB(ギガバイト)~1TBのSSDが最も売れるボリュームゾーンになりつつある。14日付電子時報が報じた。
SSD価格の下落は、SSDに搭載するNAND型フラッシュメモリーが、生産量増加によって価格が急落したことが原因だ。
PC用SSD価格は第1四半期、15%以上下落した。一部の大手メモリーメーカーは在庫一掃の値下げセールを始めている。
この他、インテル製CPU(中央演算処理装置)の供給不足が続く中、ミドル~ハイスペックのメモリーモジュール出荷が抑制され、ゲーム製品にアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のCPUが搭載される率が17%まで上昇している。市場では、インテル製CPUの供給不足は第2~3四半期に解消に向かい、ゲーム用メモリーモジュールの供給も安定化すると予想されている。
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