ニュース 電子 作成日:2019年2月15日_記事番号:T00081980
ノートパソコン受託生産最大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が14日発表した1月連結売上高は701億2,200万台湾元(約2,500億円)で前月比18.2%減少、前年同月比17.3%増加し、同月の過去最高を更新した。デルやHPなど米国の顧客からのビジネス向けノートPC受注や、アップルの腕時計型ウエアラブル(装着型)端末「Apple Watch(アップルウオッチ)」受注が貢献した。15日付工商時報などが報じた。
コンパルの1月のノートPC出荷台数は270万台だった。同社は、例年の1、2月並みの出荷台数だが、ビジネス向けPCは消費者向けより単価が高く、売上高に貢献したと説明した。
英業達(インベンテック)の1月連結売上高は454億7,300万元で、前月比3.29%減、前年同月比24.81%増だった。ノートPC出荷台数は150万台だった。米国の顧客からのノートPCおよびサーバーの受注が増加した。
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