ニュース 電子 作成日:2019年2月19日_記事番号:T00082031
外電の報道によると、アップルが折り畳み(フォルダブル)式スマートフォンの特許出願書類を追加しており、折り畳み式iPhone発売の可能性が高まっている。実現すれば、折り畳み式スマホの重要部品となるヒンジのサプライヤー、新日興(SZS)や兆利科技工業(JARLLYTEC)などが受注すると見込まれている。19日付経済日報が報じた。
外電によると、アップルの特許申請書類には、内側または外側に折り曲げられるものと、内側および外側の両方に折り曲げられるものの2種類の図面が記載されている。
新日興や兆利科技工業は、アップルのノートパソコン「MacBook(マックブック)」にヒンジを供給している。両社は折り畳み式スマホ向けのヒンジの生産が可能で、ブランド各社と開発中とされる。
折り畳み式スマホは、サムスン電子や華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、小米集団(シャオミ)などが発売するとみられている。
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