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作成日：2008年6月18日_記事番号：T00008213
中華航空と中国南方航空、直航チャーター便で戦略提携
中華航空（チャイナエアライン）は今月23日、中国最大の航空会社、中国南方航空（チャイナサザン）と中国広州で協議を行い、中台間の週末直航チャーター便業務に関して全面的提携を行う契約を交わす予定だ。18日付経済日報が報じた。
台湾を訪れ域内航空業者を訪問した中国南方航空の何宗凱総経理は17日、「中華航空と中国南方航空は地上業務、機内食などの航空事務や共同運航も含めての提携について契約し、詳細については今後協議する」と語った。何総経理は長栄航空（エバー航空）も訪問しており、チャンスがあればエバーとも提携したいとの意向を示している。
中華航空の謝世謙行銷副総経理は、「中国南方航空とは早くから提携を行っており、今回の提携協議により、今後旅客、貨物、機体整備など各方面で協力を進めていきたい」と語っている。
