ニュース 医薬 作成日:2019年2月23日_記事番号:T00082140
新薬開発の基亜生物科技(メディゲン・バイオテクノロジー)は22日、花蓮慈済医院と共同で、がん治療を目的とする細胞治療技術計画を衛生福利部(衛福部)に申請した。23日付経済日報が伝えた。
今回申請したのは、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)に関する研究で、第4ステージの直腸がん、肺がん、乳がん、肝臓がん、頭頸部(けいぶ)がん、前立腺がん、すい臓がん、脳腫瘍を対象とする。
花蓮慈済医院は今回、「特定医療技術検査検験医療機器」の管理規定に基づき、衛福部に計画案を申請した。細胞生成はメディゲンの実験室で行う。認可されれば、メディゲンの新たな収入源として期待される。
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