ニュース 機械 作成日:2019年2月23日_記事番号:T00082141
工作機械大手、東台精機(東台マシン&ツール)は現在の受注残高が50億台湾元(約180億円)以上で、第2四半期まで受注見通しが立っている。今後、台湾や海外の展示会に続々と出展し、受注拡大を目指す。23日付工商時報が報じた。
同社は、26日~3月1日開催の中国機床展(中国マシン・ツール・エキシビション)で、中国の自動車産業向けに開発した高剛性の横形マシニングセンターなどを展示する。現地生産でコストパフォーマンスを大幅に向上させたと説明し、受注に期待感を示した。
3月は台北国際工具機展(台北インターナショナル・マシン・ツール・ショー、TIMTOS)の他、中国、フランス、メキシコの展示会にも出展する予定だ。
同社は、1月連結売上高が8億2,100万元で前年同月比0.49%増と、同業は前年割れが多い中で成長を維持した。昨年の連結売上高は前年比19%増の116億3,400万元で過去最高を更新し、同業の上場企業で初めて100億元を突破した。
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