台湾高速鉄路（高鉄）の2018年旅客数は延べ6,396万人で、過去最高を更新した。１日当たり旅客数は延べ17万5,000人で、前年より１万人増加した。26日付工商時報が報じた。
昨年の運行便数は５万2,437便で、定時運行率は99.76％だった。
昨年の連結売上高は454億1,500万台湾元（約1,600億円）で、前年比4.56％増加した。旅客収入が97％を占めた。昨年の純利益は106億9,600万元で、前年の約２倍に増加した。旅客数の増加の他、昨年申請した５年間の営利事業所得税（法人税）免税措置が貢献した。
