国防部は26日、米軍艦と補給艦の合わせて２隻が25日から26日早朝に台湾海峡を南から北に向けて通過したと発表した。これについて国防部は、全航程を把握しており、領海の安全と地域の安定の維持に問題はないと強調した。米軍艦の台湾海峡通過は１月24日に続く今年２度目。中央社電が伝えた。
米太平洋艦隊の発表によると、今回台湾海峡を通過した軍艦と補給艦はアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ステザム」と貨物弾薬補給艦「セザール・チャベス」。
米国防総省のイーストボーン報道官は、定例的な航行であり、自由で開かれたインド太平洋地域への米国のコミットメントを示すものだとコメントした。
