ニュース 商業・サービス 作成日:2019年2月27日_記事番号:T00082218
経済部統計処が26日発表した1月の小売業売上高は3,889億台湾元(約1兆4,000億円)で、前月比0.4%増、前年同月比7.1%増となり、同月の過去最高を記録した。統計処の王淑娟副処長は、内需は依然安定的に成長していると分析した。27日付経済日報などが報じた。
総合商品小売業の1月売上高は1,126億元で、前年比10.6%増加した。経済部は、春節(旧正月、2019年は2月5日)が昨年の2月中旬より早く、消費者が春節前の買い物を1月に行ったためと指摘した。うち百貨店は277億元で、14.6%増だった。ショッピングセンター(SC)の微風南山(ブリーズ南山、台北市信義区)のオープンが貢献した。量販店は215億元で、15.6%増加した。
卸売業の1月売上高は9,055億元で、前月比6.5%増、前年同月比2.2%増となり、同月の過去最高を記録した。
飲食業は416億元で、前月比2.9%減、前年同月比8.4%増だった。
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