ニュース その他分野 作成日:2019年3月4日_記事番号:T00082246
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心、RCTED)が27日発表した2月の消費者信頼感指数(CCI)は84.69ポイントで、前月比1.06ポイント上昇し、2カ月連続での上昇となった。28日付工商時報などが報じた。
CCIを構成する6項目はいずれも前月比で上昇した。上昇幅が最大だったのは「今後半年間の株式投資機会」で、95.6ポイントと1.8ポイント上昇した。台経中心は、台湾株式市場の加権指数が1万ポイント台を回復し、消費者の信頼感が高まったと分析した。
その他の項目は、▽今後半年間の台湾景気、83.95ポイント(前月比1.15ポイント上昇)▽今後半年間の物価水準、48.1ポイント(1.05ポイント上昇)▽今後半年間の耐久消費財購入機会、90.85ポイント(0.95ポイント上昇)▽今後半年間の家庭経済、89.5ポイント(0.90ポイント上昇)▽今後半年間の就業機会、100.15ポイント(0.5ポイント上昇)──だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722