ニュース 食品 作成日:2019年3月6日_記事番号:T00082291
アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN(フーデックスジャパン)2019」が5日、千葉県の幕張メッセで開幕した。台湾の出展企業を率いる中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の黄志芳董事長は、8日までの開催期間に前年同期比11%以上増となる7,000万米ドルの受注が期待できると述べた。6日付工商時報が報じた。
台湾パビリオンでは、マンゴーやパイナップルなどの果物や野菜、水産品、ランなどの農産品の展示や、人気スイーツの製作実演、試食などを行っている(TAITRAリリースより)
今年のフーデックスジャパンには台湾の142社がブース146小間を出展しており、出展規模は中国とスペインに次ぐ海外3位だ。
黄董事長は、過去2年間は日本への農産物・食品の輸出を強化してきたと説明。今年は2020年の東京五輪向け需要に注力すると表明した。
台湾にとって日本は農産物の輸出先2位で、昨年の輸出額は9億2,000万米ドルと前年比18%増加した。
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