ニュース 建設 作成日:2019年3月8日_記事番号:T00082350
住宅専門誌『住展雑誌』が発表した2月の住宅景気指数「住展風向球」は26.9ポイントと前月比0.2ポイント下落し、景気信号は7カ月連続で「青(谷底後退)」となった。住展雑誌の何世昌企研室経理は、2月は住宅の非需要期で、春節(旧正月)連休に伴う営業日減少の影響も受けたと指摘した。8日付工商時報が伝えた。
住展風向球を構成する6項目のうち、▽物件見学者数▽成約件数▽広告量──の指数が前月比で下落した。「前売り物件販売」と「完成済み物件販売」は上昇、「価格交渉」は前月から変化がなかった。
何経理は、春節連休明けから物件見学者数と成約件数は増えており、市況の拡大傾向が続けば3月の景気信号は「黄青(後退注意)」に改善する可能性があると指摘した。
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