ニュース 電子 作成日:2019年3月12日_記事番号:T00082389
電子機器受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)が11日発表した2月連結売上高は816億4,500万台湾元(約2,940億円)で、前月比33.4%減少した。春節(旧正月、2019年は2月5日)連休による稼働日減少、受託生産するアップルのスマートフォンiPhone XR(テン・アール)の出荷減少が要因だ。それでも、前年同月比では6.26%の増加で、同月として過去最高だった。12日付経済日報が報じた。
1~2月の連結売上高は2,042億7,900万元で、前年同期比3.2%増とプラス成長を維持した。
iPhoneの販売不振を受けて、受託生産や電子部品のサプライヤーの業績悪化が懸念されているものの、ペガトロンは今年、コンピューティングとモノのインターネット(IoT)の両分野の成長によって、売上高の過去最高更新を狙っている。
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