ニュース 食品 作成日:2019年3月12日_記事番号:T00082395
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)の1~2月連結売上高は709億7,100万台湾元(約2,560億円)で前年同期比3.74%増加し、過去2番目の高水準だった。コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する傘下の統一超商(プレジデント・チェーンストア)や、中国食品事業の統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナ・ホールディングス)の業績が好調だった。12日付工商時報が報じた。
統一企業が11日発表した2月連結売上高は前月比27.5%減、前年同月比1.4%減の298億2,600万元で、過去2年で最低だった。同社は、春節(旧正月、2019年は2月5日)の9連休に向け、販売業者の調達時期が早まったためと説明した。
統一超商は2月連結売上高が194億5,400万元、1~2月連結売上高が403億7,800万元で、いずれも過去最高だった。
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