ニュース 社会 作成日:2019年3月12日_記事番号:T00082410
台北市と新北市は早ければ5月より指定ごみ袋を共用化する。柯文哲台北市長と侯友宜新北市長が11日、合意した。台北市と新北市に自宅と勤務先がまたがる市民にとって、特に利便性が高まりそうだ。12日付聯合報が報じた。
指定ごみ袋だけでなく、指定ごみ袋を兼ねた有料レジ袋も共用となる(新北市環保局リリースより)
指定ごみ袋の販売価格も同価格となり、3リットル用が21台湾元(約76円)、5リットル用が36元となる。新北市の指定ごみ袋は現在それぞれ24元、40元。
侯新北市長は、新北市の指定ごみ袋の販売価格は1リットル当たり0.4元と、台北市の0.36元より高いが、新北市政府の補助によって値下げすると説明した。
新北市政府環境保護局は、まず台北市と新北市でいずれの指定ごみ袋も使えるようにし、指定ごみ袋の在庫がなくなった段階で、共通の指定ごみ袋を導入すると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722