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自動車・二輪車
作成日：2008年6月19日_記事番号：T00008254
６月の中古車市場、20％の落ち込みも
６月の中古車市場は、過去最悪の減少幅12％を記録した５月からさらに悪化し、和泰汽車集団の幹部によると前年同月比20％減を記録する恐れがある。ガソリン類の値上げの影響は、低迷を続ける新車市場のみならず、中古車市場にまで広がっているもようだ。19日付工商時報が報じた。
１～５月の中古車販売台数は前年比4.3％減の29万1,172台、５月のみでは11.6％減の５万8,142台だった。裕隆集団傘下、中古車のオークション業務を担う行将企業の洪舜彦副総経理は、ガソリン類の値上げのほか、銀行が中古車の自動車向け融資の引き受けに慎重になっていることを不調の原因に挙げた
