ニュース その他分野 作成日:2019年3月25日_記事番号:T00082641
行政院主計総処が22日発表した2月の失業率は3.72%で、前月比0.08ポイント上昇、前年同月比0.02ポイント上昇した。春節(旧正月、2019年は2月5日)期間の臨時雇用終了の他、春節ボーナス(年終奨金)支給後の転職者増加が主因だ。25日付経済日報が報じた。
2月の失業者数は44万3,000人で、前月比9,000人増加した。内訳は、▽自己都合退職、前月比4,000人増▽臨時雇用の終了、2,000人増▽業務縮小など会社都合退職、1,000人増──で、初めて就職活動を開始した人は前月比2,000人減だった。
主計総処国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、例年2月の春節明けの転職シーズンと、8月の卒業シーズンは失業率が高いと指摘した。
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