ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年3月26日_記事番号:T00082656
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は25日の董事会で、4月1日より平均3.5%の賃上げを実施することを決定した。賃上げは7年連続で、上げ幅は前年と同じだ。26日付経済日報などが報じた。
CSCの従業員は1万人以上、平均月給は約7万台湾元(約25万円)のため、賃上げによって年間の人件費が約2億9,400万元増加するとみられる。
昨年の連結売上高は前年比15.46%増の4,006億6,500万元、純利益は44.65%増の244億5,400万元で、いずれも2011年以来の最高を記録した。
CSCは同日の董事会で、1株当たり1元の配当を決定した。過去4年で最高だ。
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