ニュース 機械 作成日:2019年4月9日_記事番号:T00082871
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)が8日発表した第1四半期連結売上高は50億4,900万台湾元(約182億円)で、前期比24.67%減、前年同期比22.95%減となったが、同期として過去2番目の高水準だった。卓永財董事長は、第2四半期から売上高が増加する見通しで、今年通年で前年比2桁増収の目標に変わりはないと強調した。9日付工商時報が報じた。
ハイウィンの3月連結売上高は前月比25.24%増、前年同月比21.21%減の18億8,000万元で、同月として過去2番目の高さとなった。工作機械メーカー向けのボールねじ、リニアガイドなどの受注が回復した。
卓董事長は、下半期にメルセデス・ベンツの生産ラインの設備向けに自社開発のスマートボールねじの出荷を開始する予定で、下半期の業績は上半期を上回るとの見方を示した。
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