長栄航空（エバー航空）と中国東方航空は20日、週末直航チャーター便の地上サービスで提携することで合意した。長栄、立栄航空（ユニー航空）の中国での地上サービスを東方航空が代行し、立栄が台北松山空港で東方航空の地上サービスを行う。21日付経済日報が報じた。
東方航空の提携について聶国維スポークスパーソンは、「今後、航空券の相互利用など、さらに緊密な業務提携が期待できる。コードシェアやマイレージ共有も努力目標だ」と語っている。
中国東方航空は７月４日からの週末直航チャーター便で、上海～桃園、上海～松山、南京～松山の３路線を運航する。
