ニュース 電子 作成日:2019年4月24日_記事番号:T00083147
3月の台湾市場の携帯電話販売台数は47万5,000台と前月比3万4,000台減少し、過去8カ月で最低となった。24日付蘋果日報が報じた。
販売台数上位10機種は首位から順に▽iPhone XR(テン・アール、128ギガバイト=GB)▽サムスン電子のギャラクシーA7▽ギャラクシーJ4プラス▽iPhone XR(64GB)▽iPhone XS Max(テン・エス・マックス、256GB)▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)のファーウェイY9▽ギャラクシーS10プラス(128GB)▽OPPO広東移動通信のOPPO R17▽OPPO AX5▽iPhone8プラス(64GB)──。サムスンは3月に発売した最上位モデル「S10プラス」を含む3機種がランクインした。ファーウェイとOPPOの中国2社は計3機種が上位10位に入り、合計シェアはサムスンを上回った。
携帯電話などの情報サイト「SOGI手機王」の張利安編集長は、新機種で上位10位に入ったのが「S10プラス」のみであることから、買い替えを促す魅力のある新製品が少なかったと指摘した。
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