ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年4月30日_記事番号:T00083256
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)が29日発表した第1四半期連結売上高は962億2,900万台湾元(約3,480億円)で、前期比7.7%減、前年同期比3%増だった。税引き前利益は51億3,300万元で、前期比38%減、前年同期比10%減だった。鉄鋼製品の値下げと、原料となる石炭や鉄鉱石の価格上昇が主因だ。30日付経済日報などが報じた。
3月の連結売上高は329億3,900万元で、前月比21%増、前年同月比3%減。税引き前利益は16億8,100万元で、前月比30%増、前年同月比16%減だった。
証券会社は、CSCは第2四半期の鉄鋼製品価格を小幅に引き上げており、4月以降は増益が見込まれると指摘した。
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