ニュース 電子 作成日:2019年5月6日_記事番号:T00083334
スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した4月連結売上高は50億900万台湾元(約180億円)で、前月比27.6%増、前年同月比44.3%増だった。メインカメラ4個を搭載する華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)のスマホ新製品「P30 Pro」向けなどが好調で、アップルのスマホiPhone旧機種向けも堅調だった。6日付工商時報などが報じた。
製品別では、2,000万画素以上が20~30%に上った。ファーウェイ向けが貢献した。この他▽1,000万~2,000万画素、約50~60%▽800万画素、10~20%▽その他、0~10%──だった。
ラーガンは、顧客の新機種向け出荷が続き、5月売上高は4月を上回るとの見通しを示した。第2四半期売上高は前期、前年同期を上回る見通しで、通年でも過去最高更新が期待される。
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