ニュース 金融 作成日:2019年5月7日_記事番号:T00083371
中央銀行(中銀)が6日発表した4月末の外貨準備高は4,648億2,800万米ドルで、前月比7億5,000万米ドル増加し、6カ月連続で過去最高を更新した。外資の台湾株買い越し、外貨準備の運用収益増加が要因だ。7日付工商時報が報じた。
外資の台湾株買いにより、台湾株式市場の加権指数は4月、1万1,000ポイント台に上昇した。これにより、4月末の外資が保有する台湾の株式・債券と台湾元建て預金残高の合計は3,859億米ドルと、前月比51億米ドル増加。外貨準備高に占める割合は83%に上昇し、いずれも過去7カ月で最高だった。
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