ニュース 電子 作成日:2019年5月10日_記事番号:T00083442
受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)が9日発表した4月連結売上高は32億5,100万台湾元(約115億円)で前月比7.5%減、前年同月比32.8%減だった。同社は、大中華圏の末端市場の需要が依然弱く、一部の顧客が在庫調整を続けていると指摘した。10日付経済日報が報じた。
1~4月連結売上高は146億4,200万元で前年同期比7.7%減だった。
同社は、大中華圏のコンシューマー電子製品向けの需要が戻るまで、売上高を慎重視していると説明した。
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