養生リゾートホテル、花蓮秧悦千禧度仮酒店（ミレニアム・ガイア・リゾート花蓮）が16日、花蓮県吉安郷にオープンした。ハーブ有機栽培を32年手掛ける君達集団と、シンガーポールのホンリョングループ傘下のミレニアム＆コプトーン（Ｍ＆Ｃ）ホテルズの提携による。21日付工商時報が報じた。
ミレニアム・ガイア・リゾート花蓮は、有機栽培のハーブなどで全身で四季を感じ、リラックスできるとうたう（フェイスブックより）
客室数は142室。宿泊料金は１万台湾元（約３万5,000円）以上。レストランでは有機栽培のハーブなどの食材を利用した創作料理を楽しめる。投資額は10億元。
花蓮県では、天成飯店集団（コスモスホテルグループ）が今年３月、瑞穂春天国際観光酒店（グランドコスモスリゾート瑞穂）をオープンした。12月12日には東裕集団とマリオット・インターナショナルの提携で、花蓮潔西艾美酒店（ルメリディアン花蓮リゾート）が開業予定だ。
