ニュース その他分野 作成日:2019年5月23日_記事番号:T00083693
行政院主計総処が22日発表した4月の失業率は3.67%で、前月比0.01ポイント下落し、前年同月比では0.03ポイント上昇した。国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、就業者数は増え続けており、労働市場に顕著な悪化はみられないと述べた。23日付工商時報などが報じた。
4月の就業者数は1,148万人で前月比2,000人増だった。
季節調整後の4月失業率は3.73%で、前月比0.01ポイント上昇した。過去11カ月で最も高かった。潘副処長は、季節調整値は2カ月連続で上昇しており、米中貿易戦争の影響、景気減速が理由と述べた。
1~4月の平均失業率は3.68%で前年同期比0.02ポイント上昇した。
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