ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年5月27日_記事番号:T00083732
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は24日、第3四半期の台湾域内向けオファー価格を平均2.9%引き下げると発表した。過去2年で最大の値下げ幅だ。25日付工商時報などが報じた。
製品別の1トン当たりの値下げ幅は、▽棒線、1,066台湾元(約3,700円)▽熱延、1,000元▽冷延、941元▽溶融亜鉛めっきコイル、800元▽電磁コイル、750元▽電気亜鉛めっきコイル、600元▽鋼板、529元──。
翁朝棟董事長は値下げについて、米中貿易戦争で鉄鋼市場の需要が縮小し、川下メーカーの受注が減少していることに配慮したと説明した。
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