ニュース 政治 作成日:2019年5月28日_記事番号:T00083770
民進党の総統候補レースが激しさを増す中、蘋果日報が世論調査で、蔡英文総統と頼清徳前行政院長を比較しての支持率を調べたところ、頼氏が前週を3.2ポイント上回る33.9%の支持を集めたのに対し、蔡氏の支持率は前週を0.1ポイント下回る24.8%にとどまり、頼氏がリードを広げた。ただ、支持候補を明らかにしなかった人が41.3%おり、情勢はまだ流動的だ。
蔡氏の支持率は国民党候補との比較でも低下しており、国民党から韓国瑜高雄市長、鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長、朱立倫前新北市長のうち誰が出馬しても、蔡氏が不利な状況であることが分かった。
一方、民進党の蔡、頼の両氏のいずれも支持しないという回答が2週連続で増えた。民進党の予備選を巡る内紛が嫌気されたとみられる。
頼氏は27日、民進党の予備選の方法を今更変更すれば、社会の信頼を失うとの考えを示した(27日=中央社)
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