ニュース 電子 作成日:2019年6月11日_記事番号:T00083981
電子機器受託生産大手、英業達(インベンテック)が10日発表した5月連結売上高は408億8,800万台湾元(約1,410億円)で、前月比では4.3%増となったが、前年同月比では6.3%減少した。ノートパソコン、サーバーの出荷台数が前年同月より小幅に減少した。11日付工商時報などが報じた。
インベンテックの5月ノートPC出荷台数は160万台で、前年同月より20万台減少した。インテルのCPU(中央演算処理装置)供給不足によるものだ。
緯創資通(ウィストロン)は5月連結売上高が644億7,300万元で前月比1.5%増、前年同月比0.2%減だった。製品別出荷台数は▽ノートPC、130万台▽デスクトップPC、110万台▽モニター、67万台▽サーバー、18万台──で、いずれも前年同月から小幅に減少した。
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