ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年6月11日_記事番号:T00083985
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は、5月連結売上高が前月比7.58%減、前年同月比6.43%増の180億800万台湾元(約620億円)で、4月に次ぐ今年2番目の高水準を記録した。台湾生産セダン「カローラ・アルティス」と輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」の新モデル販売が好調だった。11日付工商時報が報じた。
アルティスとRAV4の5月新車販売台数はそれぞれ2,800台を超え、台湾市場での車種別1、2位を占めた。特にハイブリッド車(HV)は、すぐに納車できないほどの人気だった。
三菱車などの製造販売を担う中華汽車工業(チャイナ・モーター)は、5月連結売上高が前年同月比6%増の28億3,800万元で、今年2番目の高水準となった。商用車が需要期でよく売れた。
裕隆日産汽車は5月連結売上高が23億200万元で前年同月比9.88%減だった。台湾生産SUV「キックス」は注文1,000台以上の人気で、納車待ちとなっている。
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