ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年6月11日_記事番号:T00083986
ヤマハ発動機は10日、台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾、YMT)の公式ホームページ上で、電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)との協業により開発した電動スクーター「EC-05」のティザー広告を発表した。同モデルは8月に台湾限定で発売する予定だ。11日付工商時報が報じた。
「EC-05」。ティザー広告は「夜の序曲」と題し、バイクと共にある台湾のナイトライフが描かれた(同社ユーチューブより)
ヤマハモーター台湾によると、「EC-05」はGogoroの市販車をベースに、ヤマハがデザインを行い、生産はGogoroに委託する。また、同車はGogoroが台湾全土に設置しているバッテリー交換ステーション「GoStation」を利用することができる。
なおヤマハの他、「PGO」ブランドの摩特動力工業(MPI)や宏佳騰動力科技(AEONモーター)といったバイクメーカーも昨年、Gogoroとの協業による電動バイクの開発計画を発表しており、早ければ10月の発売が見込まれる。ただ同2社の製品はヤマハとは異なり自社生産となるとみられる。
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