外食大手の王品集団は、麻辣（マーラー）鍋の「青花驕」と焼き肉の「原焼O-NiKU」の台中１号店をそれぞれ同市南屯区公益路にオープンした。14日付工商時報が報じた。
王品集団は、両店は第７期再開発区に隣接する単元二再開発区に位置し、一帯には大手飲食チェーンの店が立ち並ぶ「新公益路商圏」が形成されており、客足が期待できると説明した。
業界関係者は、第７期再開発区と単元二再開発区の整備が進んでいる他、建設中の台中都市交通システム（ＭＲＴ）烏日文心北屯線（緑線）が2020年末までに全線開通する見通しのため、新公益路商圏では飲食大手各社の出店が相次いでいると説明した。
