ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年6月25日_記事番号:T00084254
中国鋼鉄(CSC)が24日発表した5月の連結税引き前利益は17億1,000万台湾元(約59億円)と前月比23%減、前年同月比36%減だった。証券会社は、米中貿易戦争などで欧米が貿易障壁を設けており、台湾の鉄鋼業界に影響が及んでいると指摘した。25日付経済日報が報じた。
CSCの5月連結売上高は323億6,500万元で前月比2%減だった。販売量は84万5,000トンで前月より2万5,000トン減少した。
証券業界は、CSCは第2四半期価格を平均1%引き上げたが、第3四半期価格は3%引き下げており、7月以降の売上高と利益は低水準で推移すると予測した。ただ、第3四半期が谷底で、その後は徐々に回復する見通しだ。
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