ニュース 政治 作成日:2019年6月26日_記事番号:T00084291
蘋果日報が毎週発表している総統選関連の最新の世論調査によると、国民党内の候補者別支持率は韓国瑜高雄市長が郭台銘(テリー・ゴウ)鴻海精密工業前董事長を上回ったが、民進党の蔡英文総統と一騎打ちとなった場合は、韓氏の支持率は蔡氏を下回る一方、郭氏は蔡氏との一騎打ち、柯文哲台北市長(無所属)も交えた三つどもえの二つのパターンのいずれでも優位に立ち、国民党で2番人気の郭氏が出馬した方がより勝算が高いことが明らかになった。26日付同紙が報じた。
国民党内の候補者別支持率は韓氏(29%)が郭氏(21.4%)、朱立倫前新北市長(13.4%)を上回った。
韓氏と蔡氏の一騎打ちとなった場合、韓氏の支持率は38.8%で蔡氏の40.6%を下回った。一方、郭氏と蔡氏との対決では、郭氏の支持率は36.9%で蔡氏の33.8%を上回った。
柯氏も出馬する三つどもえのシナリオでは、韓氏の支持率は33.7%で蔡氏の26.7%、柯氏の22.9%を上回った。国民党から郭氏が出馬した場合も、郭氏の支持率は27.3%で蔡氏の25.2%、柯氏の21%を上回った。
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