ニュース 電子 作成日:2019年7月22日_記事番号:T00084732
液晶パネル大手、友達光電(AUO)傘下の化学材料メーカー、達興材料(Daxin Materials)は、有機EL(OLED)ディスプレイ向けフレキシブル基板用ポリイミド(PI)、絶縁膜、平坦(へいたん)化膜(PLN)などを開発し、顧客にサンプル出荷した。年内に少量生産に入る見通しだ。20日付工商時報が報じた。
達興材料は、中国パネル大手のサプライチェーン入りを果たしており、ディスプレイ材料の輸出比率が30%を超える見通しだ。特にフォトスペーサー(PS)は2社目の顧客を獲得し、出荷規模が大幅に拡大している。
同社の第2四半期連結売上高は前期比1.1%増、前年同期比7.3%増の11億3,400万台湾元(約39億4,000万円)だった。上半期は前年同期比7.7%増の25億5,600万元だった。
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