長栄航空（エバー航空）は20日、客室乗務員のストライキ終結後、運航が正常化したことから、台北（松山）～東京（羽田）が往復運賃6,549台湾元（約２万2,700円、税別）からなど、破格のキャンペーンを開始した。キャンペーン運賃での販売期間は29日まで。21日付蘋果日報が報じた。
キャンペーン運賃は、▽台北（桃園）～香港、往復2,259元から▽マカオ、2,708元から▽ロンドン、１万650元から▽ロサンゼルス、１万6,339元から──など。搭乗日は来年１月11日まで。
インターネット上では、格安航空会社（ＬＣＣ）よりも安いとの声が上がり、購入が殺到した。一方、値下げで客引きをするよりも、労使関係を改善すべきと訴える声も上がった。
