ニュース 電子 作成日:2019年7月30日_記事番号:T00084886
中国の市場調査会社、北京群智営銷諮詢(シグマインテル)の統計によると、群創光電(イノラックス)は上半期のテレビ用液晶パネルの世界出荷枚数が前年同期比5.6%増の2,192万枚で3位だった。30日付工商時報が報じた。
首位は中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)で2,760万枚だった。2位はLGディスプレイ(LGD)で前年同期比4.5%減の2,265万枚だった。4位は中国の深圳市華星光電技術(CSOT)、5位はサムスンディスプレイ(SDC)だった。中国メーカーの上半期出荷枚数シェアは45.8%に達した。
上半期のテレビ用液晶パネルの世界出荷枚数は1億4,000万枚で前年同期比3.6%増加した。出荷面積は7,734万平方メートルで10.4%拡大した。
上半期のテレビ用パネル出荷面積の拡大は、生産能力の拡大ペース(12.2%拡大)を下回っており、6月末時点の業界全体の在庫水準は2週間分以上に高まった。
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