ニュース その他製造 作成日:2019年8月2日_記事番号:T00084965
中華経済研究院(中経院、CIER)が1日発表した7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は48で、前月比0.1ポイント下落した。3カ月連続で「景気後退局面」を示す50以下だった。2日付工商時報が報じた。
PMIを構成する主要5項目は、▽雇用、50.1(前月比1.4ポイント上昇)▽生産高、50.3(0.6ポイント上昇)──が上昇した一方、▽サプライヤー納期、45.8(2.1ポイント下落)▽新規受注、48.2(0.5ポイント下落)▽原材料在庫、45.8(0.3ポイント下落)──は下落した。
六大産業のPMIのうち、▽基礎原材料、40.4▽電力・機械設備、43.3▽化学・バイオ医療、47.3▽交通設備、49.5──は「景気後退局面」となった。一方、▽食品・紡織、59.7▽電子・光学、51.6──は「景気拡大局面」を示す50以上だった。
7月の非製造業総合指数(NMI)は54.9で、前月比2.9ポイント上昇。5カ月連続での「景気拡大局面」となった。
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