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統一企業の上半期純利益、初の100億元突破


ニュース 食品 作成日:2019年8月8日_記事番号:T00085074

統一企業の上半期純利益、初の100億元突破

 食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)が7日発表した上半期純利益は前年同期比13.1%増の110億4,600万台湾元(約374億円)で、過去最高益だった。上半期の100億元突破は初めて。8日付工商時報などが報じた。

 上半期の連結売上高は前年同期比3.6%増の2,222億7,200万元、粗利益率は34.91%で、いずれも過去最高を更新した。

 上半期の好調は、本業の他、子会社の大幅成長が貢献した。コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は純利益54億9,800万元で前年同期比6.3%増、中国の統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナ・ホールディングス)は9億9,700万人民元(約150億円)で39.6%増だった。