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富喬工業、世界最大のガラス繊維溶炉着工


ニュース その他製造 作成日:2008年7月1日_記事番号:T00008508

富喬工業、世界最大のガラス繊維溶炉着工

 
 富喬工業(フルテック・ファイバー・グラス)は30日、単独で世界最大規模となるガラス繊維溶炉の起工式を中部科学園区虎尾園区(雲林県虎尾鎮)で行った。5年以内に電子用ガラス繊維、シートの一貫生産を確立するのが目標。投資額は46億台湾元(約161億円)で、2010年初めの操業開始を見込む。1日付経済日報が伝えた。

 同社は現在、同県斗六市で電子用ガラス繊維、工業用ガラス繊維を生産しており、虎尾工場は2カ所目の生産拠点となる。新工場の完成でガラス繊維の生産能力は現在の年3万6,000トンから4万5,000トンに増える。斗六工場は電子用シート、虎尾新工場は工業用シートの生産に特化する。今後さらに工場拡張や合併による生産規模拡大も視野に入れる。

 同社によると、ガラス繊維混合製品の平均粗利益率は40%以上に達する。虎尾新工場で生産を見込む高級工業用ガラス繊維は航空宇宙産業、風力発電、断熱材、運動器具などへの応用を見込む。航空宇宙産業用の製品は粗利益率が70%以上に達する。