ニュース 金融 作成日:2019年8月12日_記事番号:T00085133
米金融専門誌「グローバル・ファイナンス」が発表した2019年の世界の中央銀行(中銀)総裁格付けで、台湾の楊金龍総裁が最高のA評価を獲得した。10日付工商時報が報じた。
楊総裁は昨年2月末に就任した。昨年の格付けでは就任1年未満のため評価の対象外だった。20年にわたり中銀総裁を務め、通算14回のA評価を獲得した彭淮南前総裁に続くA評価獲得で、世界的にも異例のケースとなった。
同格付けは、世界の中銀総裁をAからFまで6段階で評価したもの。今年は94人を格付けし、楊総裁や韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁など9人がA評価だった。
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