ニュース 政治 作成日:2019年8月12日_記事番号:T00085138
柯文哲台北市長は11日、連合説が流れる郭台銘(テリー・ゴウ)鴻海精密工業前董事長と王金平前立法院長について、「3人とも忙しいため、3人の側近がまず会合の日時、場所、内容について協議したい」と発言。これに対し郭氏の事務所が「国家にとって良いことであれば各方面と検討を行っていくことを排除しない」と反応し、王氏も前向きな発言をした。三者連合が具体化する可能性が現実味を帯びてきた。12日付蘋果日報などが報じた。
柯市長は「台湾全体の利益と人民の最大の福祉を出発点にすれば、多くのことに共同の目標を持てる」と強調した(中央社)
なお、柯氏はこれに先立つ9日、総統選に郭氏と組んで出馬する場合、「副総統になるならば、引き続き台北市長を務めた方がよい」と述べ、郭氏を総統候補とする組み合わせでの出馬には消極的な立場を示していた。
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