ニュース 電子 作成日:2019年8月13日_記事番号:T00085157
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)が12日発表した7月連結売上高は206億8,800万台湾元(約694億円)で前月比0.9%減、前年同月比1.2%増だった。13日付工商時報が報じた。
1~7月の連結売上高は1,349億7,700万元で前年同期比3.3%増だった。
証券会社は、第3四半期は需要期で▽「ヘリオP65」や「ヘリオG90」など携帯電話用チップ▽モノのインターネット(IoT)チップ▽電源管理IC(PMIC)チップ──などの出荷が増え、8月、9月と売上高が増加すると予測した。
同社は第3四半期に7ナノメートル製造プロセスを採用した第5世代移動通信(5G)対応チップをサンプル出荷し、2020年第1四半期に搭載スマートフォンが発売される見通しだ。20年上半期には次の5Gスマホチップの量産を開始する予定だ。
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