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韓国系32型TVパネル、300米ドル以下に


ニュース 電子 作成日:2008年7月1日_記事番号:T00008518

韓国系32型TVパネル、300米ドル以下に

 
 LGディスプレイ(LGD)やS-LCDなどの韓国系パネルメーカーは、有利になっている為替レートを利用して、域内IT(情報技術)・家電メーカーに対し、7月の32インチ型液晶テレビ用パネルのオファー価格を290~310米ドルまで5%引き下げたもようだ。これにより奇美電子(CMO)や友達光電(AUO)など域内パネル大手にも値下げ圧力が加わるとみられる。1日付工商時報が報じた。

 6月に韓国ウォンの対米ドルレートは10%下落し、逆に台湾元の米ドルレートは6%上昇したことから、韓国系パネルメーカーにとり為替レートが従来より16%有利になっている。

 声宝(サンポ)や歌林(コリン)などの家電大手によると、液晶テレビの生産コストにおけるパネルの占める割合は約60%だが、第3四半期は鉄鋼が15%以上、段ボールなど包装材が18~20%上昇するとみられる。このためIT・家電メーカーでは、7月の32型液晶テレビの値下げはわずかなものになると予想している。