ニュース 電子 作成日:2019年8月14日_記事番号:T00085187
EMS(電子機器受託生産サービス)最大手、鴻海精密工業が13日発表した第2四半期純利益は前期比14%減、前年同期比2.5%減の170億5,300万台湾元(約580億円)で、過去6年で最低だった。時報資訊などが報じた。
第2四半期連結売上高は1兆1,600億元で前期比10%増、前年同期比7.4%増で、同期の過去最高だった。▽粗利益率、5.3%(前年同期比0.32ポイント低下)▽営業利益率、1.34%(0.13ポイント低下)──は世界金融危機以来の最低となった。
上半期の連結売上高は前年同期比5%増の2兆2,100億元、純利益は11.3%減の368億7,900万元で過去6年の同期で最低だった。
証券業界は、9月発売とみられるアップルのスマートフォンiPhone新機種の出荷が、鴻海の業績を押し上げると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722