ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年8月14日_記事番号:T00085191
中国鋼鉄(CSC)は上半期純利益が71億8,000万台湾元(約240億円)で前年同期比35.7%減だった。14日付経済日報などが報じた。
上半期連結売上高は1,911億1,100万元で前年同期比1.34%減だった。▽粗利益、185億440万元(16.39%減)▽営業利益、105億6,100万元(28.67%減)▽税引き前利益、105億2,800万元(24.15%減)──だった。鉄鋼製品の販売量は513万756トンで7.4%減だった。台湾域内向けが68%だった。
CSCの黄建智業務副総経理は、鉄鉱石などの原料価格が上昇する中で、鉄鋼製品価格を引き下げたため、圧力がかかっていると指摘した。最近の鉄鉱石価格は下落しているが、第4四半期の鉄鋼製品価格を引き下げる必要はないと語った。
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