ニュース 電子 作成日:2019年8月19日_記事番号:T00085271
業界観測によると、米アップルが9月にも発売するとされるスマートフォン「iPhone」新機種が、iPhoneとして初めて、同社のスタイラスペン(タッチペン)「Apple Pencil(アップルペンシル)」に対応するもようだ。第5世代移動通信(5G)対応前で、落ち込みが懸念されているiPhone販売台数の底上げにつながるとみられ、台湾サプライチェーンが恩恵を受けそうだ。19日付経済日報が報じた。
Apple Pencil関連サプライヤーは、金属粉末射出成型(MIM)部品の新日興(SZS)、ポゴピンコネクターの中国探針(C.C.P.コンタクト・プローブス)など。iPhone主要サプライヤーは▽ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)▽スマホ用光学レンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽組み立ての鴻海精密工業、和碩聯合科技(ペガトロン)──など。
Apple Pencilはこれまでタブレット端末「iPad」のみが対応しており、発売当初は品切れ状態となった。
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