ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年8月19日_記事番号:T00085272
自動車用ライト大手の帝宝工業(デポ・オート・パーツ)は16日、同社にヘッドライトの特許を侵害されたとして独ダイムラーが台湾で提起した訴訟で、一審の智慧財産法院(知的財産裁判所)が同日、ダイムラー勝訴の判決を下したと発表した。帝宝工業は控訴すると表明した。17日付経済日報が報じた。
帝宝工業は、ダイムラーの特許の無効などを主張したが認められなかった。両社はドイツでも係争中だ。
帝宝工業は今年1月、韓国の現代自動車からも特許侵害で提訴された。帝宝工業は、今後は自動車メーカーとの直接提携を通じ、OEM(相手先ブランドによる生産)への転換を進め、法律問題を回避していくと表明していた。
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